氷上美*宇野昌磨選手のことよ

フィギュアスケートの宇野昌磨選手について、ゆるゆると語ります

世界フィギュアスケート国別対抗戦2017 チーム日本優勝

日本チームは3大会ぶり、2度目の優勝。
祭りだワッショイのお気楽な大会かと思いきや、自己ベスト更新選手続出。シーズン最終戦で結果を残し、オリンピックシーズンにつなげたい。そんな気迫のこもった大会でした。

競技結果

1位 チーム日本(109P)
2位 チームロシア(105P)
3位 チームアメリカ(97P)
4位 チームカナダ(87P)
5位 チーム中国(80P)
6位 チームフランス(62P)

■日本チーム獲得ポイント
宇野昌磨 SP:12P(1位) FS:11P(2位)
羽生結弦 SP:6P(7位) FS:12P(1位)
三原舞依 SP:10P(3位) FS:11P(2位)
樋口新葉 SP:8P(5位) FS:10P(3位)
須藤澄玲&フランシス・オデ SP:7P(6位) FS:7P(6位)
村元哉中&クリス・リード SP:8P(5位) FS:7P(6位)

リザルト(結果)

優勝のかかる緊迫した場面で、三原選手、樋口選手そろって自己ベスト。なんというメンタルの強さ。男前やわぁ。
前日までの、うつらうつらしかけていた、おめめをパッチリさせてくれました。

宇野選手のショートジャンプ構成、演技

・4F(GEO:1.71)こらえ
・4T+2T(GEO:-0.03)
・3A(GEO:3.00)

◆技術点:56.79 構成点:46.74 合計:103.53

SPプロトコル(採点表)

3A満点すばらしい。
スリーターンからのコンボより、こらえたフリップの出来栄えが高いのはなぜ?
3Tが2Tになったのは逃げ。逃げはメンタルの弱さ。弱さを知ってはじめて強くなれるもの。何事も経験ですね。
ジャンプに力を集中させているし、過密スケジュールだし、疲れもたまっているし、わかっちゃいるけど言わせて。最後のスピン、手抜きしすぎ。

宇野選手のフリージャンプ構成、演技

・4Lo(GEO:2.29)
・4F(GEO:-1.54)両足着氷?
・3Lze e (GEO:-0.70)間違った踏み切り
・3A+3T (GEO:2.86)
・4F<<+REP (GEO:-2.10)転倒 
・4T(GEO:1.00) こらえ
・3A+1Lo+3F(GEO:2.29)
・3S(GEO:1.50)

◆技術点:106.71 構成点:92.78 減点:1.00 合計:198.49

FSプロトコル(採点表)

ループと3連続、バッチリ決まりました。
昨年のショーで成功させたことのある、後半フリップはうまくいきませんでしたが、悔いが残るよりはいいです。世界選手権ではいい感じだった、ラストスピン前のくるくるくるは不発。

応援席はお祭り騒ぎ

女子フリーの応援席、マシンガントークの暴れん坊将軍お方がとなりにいたので助かりました。せんきゅー。

花かんむり姿のかわいらしいこと。まるで乙女のよう。
こんなにかわいいしょうの字も、あっという間におっさんになるのね。そう思うとさみしいわ~
でも本当に興味があるのは、おっさんになった時の演技です。

シーズン終了

いろいろあった2016-2017シーズンも、無事終わりました。
前季よりもさらに長く感じられるシーズンでしたが、終わってみると寂しいものですね。
浅田真央選手、村上佳菜子選手の引退も寂しい限り。

気が向けば、今季の感想なんぞを書きます。

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世界フィギュアスケート国別対抗戦2017 日程 滑走順 みどころ

■目次

www.tv-asahi.co.jp

大会概要

世界フィギュアスケート国別対抗戦2017

日程:2017年4月20日(木)~23日(日)
会場:国立代々木競技場第一体育館(東京都)
参加国:カナダ/ロシア/アメリカ/日本/中国/フランス(6カ国)

■日本代表選手
男子:羽生結弦、宇野昌磨(各国2名)
女子:三原舞依、樋口新葉(各国2名)
ペア:須藤澄玲&フランシス・ブードロー・オデ組(各国1組)
アイスダンス:村元哉中&クリス・リード組(各国1組)

エントリー

■順位の決め方

各カテゴリーの優勝者を12ポイント、以下順位が下がるごとに、1ずつ少ないポイントが与えられる。各カテゴリーで得たポイント合計点で、チーム(国)順位を決める。

実施概要
wikipedia:世界フィギュアスケート国別対抗戦


タイムスケジュール

■4月20日(木)
14:30~ 氷上オープニングセレモニー
15:15~ ダンスショート
16:35~ 女子ショート
18:40~ 男子ショート

■4月21日(金)
16:00~ ペアショート
17:25~ ダンスフリー
19:00~ 男子フリー

■4月22日(土)
15:15~ ペアフリー
16:50~ 女子フリー
18:50~ 表彰式
21:00~23:30 クロージングバンケット

■4月23日(日)
14:00~ エキシビション

タイムスケジュール


女子ショート滑走順 4/20(木)16:35~18:08

※国別の滑走順は世界ランキングの逆順。

■第1グループ
1 シャンニン・リー(中国)
2 マエ=ベレニス・メイテ(フランス)
3 ジジュン・リー(中国)
4 ロリーヌ・ルカヴァリエ(フランス)
5 アレイン・チャートランド(カナダ)
6 樋口新葉(日本)

■第2グループ
7 三原舞依(日本)
8 カレン・チェン(アメリカ)
9 ガブリエル・デールマン(カナダ)
10 エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
11 アシュリー・ワグナー(アメリカ)
12 エフゲニア・メドベデワ(ロシア)


男子ショート滑走順 4/20(木)18:40~20:13

※国別の滑走順は世界ランキングの逆順。

■第1グループ
1 タンシュー・リー(中国)
2 ケヴィン・エイモズ(フランス)
3 ケヴィン・レイノルズ(カナダ)
4 シャフィク・ベセギエ(フランス)
5 ネイサン・チェン(アメリカ)
6 ミハイル・コリャダ(ロシア)

■第2グループ
7 マキシム・コフトゥン(ロシア)
8 ボーヤン・ジン(中国)
9 ジェイソン・ブラウン(アメリカ)
10 パトリック・チャン(カナダ)
11 宇野昌磨(日本)
12 羽生結弦(日本)


テレビ朝日 放送日程

■4/20(木) 男女ショート 18:30~21:00
■4/21(金) 男子フリー 20:00~21:54
■4/22(土) 女子フリー 18:56~20:54
■4/23(日) エキシビション 18:57~20:54


 テレ朝アプリ

テレビ朝日さん、どうなっても知らんよ~
「眠りの氷の美男」の異名をとる(?)、某選手の寝…ゲホン、ゴホン。
さっそくアプリ入れてみました。専用ページ以外は目がチカチカします。

大会のみどころ

2009年からはじまった今大会。日本は2012年に優勝。
どの国が優勝するかというより、宇野選手、羽生選手、ネイサン選手、ボーヤン選手に注目が集まりそう。

宇野選手は、前回(世界選手権)のフリー後半、振り付けに変化がありました。
特に最後のスピン前の、くるくるくる。素晴らしいセンス。

さらなる進化を遂げるのか。
そして、待ちに待った山田満知子コーチの高笑いが見られる?

国別関連情報、他にあれば追記します。

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浅田真央選手の引退で思うこと

今朝、テレビをつけると、浅田真央選手のソチオリンピックの映像が流れていました。
今頃なぜ?と不思議に思っていたら、引退とのこと。
驚きました。

浅田選手は触れていませんが、故障を抱えて五輪を目指すのは難しかったのだろうと、私は理解しています。

私はフィギュアファン歴2年半で、その以前の浅田選手の演技はリアルタイムで見ていないのですが、彼女ほど美しい演技をする選手はいません。

たとえジャンプが決まらなくても、ステップ、スピン、スパイラル、見せ場がそこかしこに用意されているので、見ていて飽きることがありません。

ことに復帰してからは、しっとりとした大人の女性らしさも加わり、まさに上質のシルクをまとった天女のよう。

その美しさを日本選手に受け継いでいってもらえないものかと、いつも思っていました。
日本の体操男子が美しさにこだわるように、フィギュア選手も美というものをもっと意識すべきでしょう。

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リアルタイムで見ていて、一番印象に残っているのは、ジャパンオープン2015の蝶々夫人。
「復帰したんだなぁ」としみじみ思わせてくれる会心の演技でした。

宇野選手は「一番アスリートと思える選手」とコメントしていましたが、同感です。
チャレンジ精神旺盛で、苦しい時もじっと我慢の子。男前すぎて、「女子」のカテゴリに収まりきりません。

今季のショート、フリー、エキシビジョン、未完成なものもあったかもしれませんが、いずれも記憶に残るプログラム。
少なくとも私は忘れないでしょう。

今は、華のある選手がいなくなって、寂しさを噛みしめているところです。ほんとにほんとにお疲れさま。

でも人生これからが長い。今後はショーに力を入れるのでしょうか。その折には宇野選手とのコラボを、なにとぞよろしくお願いします(←ずっこけるところです)

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世界フィギュアスケート選手権2017 フリー結果 宇野昌磨選手準優勝

持てる力を出しきった姿が、すがすがしい。
コンディション調整に苦しみながら、よくぞここまで。
自分との戦いに勝ち抜いた、価値ある準優勝。おめでとう。

ボーヤン選手も台のり、おめでとう。
ちょっとかっこいいスパイダーマンが、めちゃかっこいいスパイダーマンに。

男子FS(フリー)順位

1位 羽生結弦(日本) 223.20 
2位 宇野昌磨(日本) 214.45 
3位 ボーヤン・ジン(中国) 204.94
4位 ネイサン・チェン(アメリカ) 193.39
5位 パトリック・チャン(カナダ) 193.03
6位 ハビエル・フェルナンデス(スペイン) 192.14
19位 田中刑事(日本) 148.89

リザルト(結果)


男子FS(フリー)総合順位

1位 羽生結弦(日本) 321.59 ※世界歴代1位更新
2位 宇野昌磨(日本) 319.31 ※世界歴代2位
3位 ボーヤン・ジン(中国) 303.58
4位 ハビエル・フェルナンデス(スペイン) 301.19
5位 パトリック・チャン(カナダ) 295.16
6位 ネイサン・チェン(アメリカ) 290.70
19位 田中刑事(日本) 222.34 148.89

リザルト(結果)

宇野選手のFSジャンプ構成、演技

・4Lo(GEO/1.14)こらえ
・4F(GEO/1.14)こらえ
・3Lz !(GEO/-2.10)明確でない踏み切り ステップアウト
・3A-3T(GEO/3.00)
・4T(GEO/-0.23)オーバーターン
・4T-2T(GEO/2.14)
・3A-1Lo-3F(GEO/2.57)
・3S(GEO/1.40)

◆技術点:120.03 構成点:94.42 合計:214.45(自己ベスト)

プロトコル

課題だったループ、3連続成功。コンボもしっかり決めました。スピン取りこぼし(FCSpフライングキャメルスピン、レベル3)。スピン時のカメラ引きすぎで、こっちもドン引き。

宇野選手の試合後のコメント

今季一番の演技がここで出せたのがすごくうれしく思う。世界選手権を深く味わえた。

おつかれにゃん。あくびウォームアップ。にゃんの世界じゃ常識にゃ。

あれだけの点数で、あれだけの演技を見て、どんな演技をしても勝てないなっていう自信が生まれたので、開き直って自分のことをやろう。

それでも勝てる、にゃ~んて、根拠のない自信もあっていいにゃー

今の僕は表現の部分がまったくなっていない上に手を抜いているんです。

ドテッ-☆ それを早く言ってよぉ。狂気がたりんと、くどくど書いた手紙と時間を返して~ 

スピンは練習なら倍くらいのスピードが出る。

いやいや、早く言っちゃだめ。競技にさしさわりが… そちも悪よのぉ。で、目のまわりそうなスピンは、いつ見せてくれるの?

(平昌五輪後、表現力への評価配分が高くなることについて)GEO(出来ばえ点)の戦いになる。

表現力の評価ってむずかしい。基準の明確化と専門家の目が必要かも。

こぼれ話

今大会も良いこと、悪いこと、いろいろありました。
ツィゴイネルワイゼンは私の定番曲です(どやっ)

脳内でツィゴイネルワイゼンが鳴りひびく編

宇野選手が登場した瞬間、テレビが、ぷちっと切れました。
たまに電波の入りが悪くなることがあるのだけど、試合放送中、ぷちっとなったのはそこだけ。

わたしが何をしたというのでしょう。消えたりついたり、消えたりついたり。ええい、こしゃくな。テレビ切るわ。
ライストつけててよかったぁ。

天に召されてほしいと、天に祈った天井カメラ。
米粒みたいに映して、なにがしたいの?
あまりの小ささに、PC画面に目をくっつけてしまったじゃない。
腹立つわぁ。

みんな一緒にエビス顔編

ロコ衣装はどっちか、ビクビク、ヒヤヒヤ。
そうそう、やはり赤と黒よね。うふ。公開練習では頭にアンテナおっ立てて、本番ではビシッと男前に決めました。

はずれてうれしい、当たらない順位予想。
もくろみ通りね。おーほっほ。
shoma-uno.hatenablog.com

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世界フィギュアスケート選手権2017 男子ショート結果 フリー滑走順

見ごたえたっぷりのショートでした。
宇野選手の演技、興奮と感動で胸がふるふる。
これよ、これ。これを待っていたのよぉぉ。

100点超えても首位に立てないところが、今大会のレベルの高さを物語っていますね。

今回、ボーヤン選手とコリヤダ選手を重点的に応援するわよ~、と息巻いていたら、両選手とも目の覚めるような良演技で、うれしさ倍増。

男子SP(ショート)結果

1位 ハビエル・フェルナンデス(スペイン) 109.05 ※SP世界歴代2位
2位 宇野昌磨(日本) 104.86 ※SP世界歴代3位
3位 パトリック・チャン(カナダ) 102.13
4位 ボーヤン・ジン(中国) 98.64
5位 羽生結弦(日本) 98.39

リザルト(結果)


宇野選手のジャンプ構成、演技

・4F(GOE 1.14)
・4T+3T(GOE 1.71) スリーターンから
・3A(GOE 2.29) インサイドイーグルから

◆技術点:59.16 構成点:45.70 合計:104.86(自己ベスト)

プロトコル(採点表)

最後まで落ち着いた演技ができていました。ゆったりと流れるように、しっとりと、美しく。
少しこらえたようなところもあったジャンプ。さらに磨きをかけると、もっと点が出そう。


日本女子FS(フリー)滑走順(日本時間)

3月31日(金)深夜 24:00~27:55

■第2グループ(6分間練習 24:54)
12 三原舞依 25:41

■第3グループ(6分間練習 26:04)
14 本郷理華 26:19
18 樋口新葉 26:50

タイムスケジュール


男子FS(フリー)滑走順(日本時間)

4月1日(土) 16:50~20:57

■第1グループ(6分間練習 16:50)
3 田中刑事(日本) 17:14

■第4グループ(6分間練習 19:00)
13 マキシム・コフトゥン(ロシア) 19:07
14 アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル) 19:15
15 ケヴィン・レイノルズ(カナダ) 19:24
16 ミハイル・コリヤダ(ロシア) 19:32
17 ジェイソン・ブラウン(アメリカ) 19:40
18 デニス・テン(カザフスタン) 19:49

■第4グループ(6分間練習 19:57)
19 羽生結弦(日本) 20:05
20 ネイサン・チェン(アメリカ) 20:13
21 ボーヤン・ジン(中国) 20:22
22 パトリック・チャン(カナダ) 20:31
23 宇野昌磨(日本) 20:39
24 ハビエル・フェルナンデス(スペイン) 20:48

タイムスケジュール


がっかりしたこと

大事な瞬間を見逃すわけにはいきません。
男子ショートは、ライストとテレビの二本立てで観戦。

CMのときと、ライブなのにライブでなくなったときはライスト。
ライストが途切れたとき、ライブのときはテレビ。
万全の策をとりました。

地上波なのであまり文句は言えませんが、いろいろヒドイです。たぶんテレビ局は、フィギュアをスポーツだとは思っていないのでしょう。

それはさておき、待ち遠しいフリー。
世界が君を… チープなポエムはやめておきましょう。
ハイレベルの熱い戦い、ふるえて待ちます。

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